いま、年末に発行するスタイルブック新春号(仮)の編集作業に入っています。
スタイルブックでは新しいデザインの太鼓衣装やコーディネートを提案しているほか、「ドドーンの絆」というページで、衣装をつくられたチームのご紹介をしています。
新春号では、2008年からドドーンで衣装を作られている「天馬」さんをご紹介します。取材で、太鼓の楽しさ、魅力についてお聞きしたところ、とても印象に残るお答えがありました。
ネタバレになってしまいますが、先にその一部をご紹介しますと…
『和太鼓の音は、母親のお腹の中にいた時の心臓の音に似ているそうです。なので日本の方だけでなく、外国の方にも親しまれている音だそうです。
和太鼓の音は、無限大です。工夫次第でどんな音楽にも変化します。とても奥深い楽器なのです。伝統ある日本の文化と言うと少し大げさかもしれませんが、私たちが伝えられたように、次の世代にも和太鼓の楽しさを伝えられたらと思っています。』
太鼓文化が長く受け継がれてきた背景には、今も昔も、奏者のこうした想いがあるのだろうな、と思います。
他にも、チームの活動や太鼓を続けてきた理由などをお聞きしました。
見ても読んでも面白いスタイルブック。
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※新春号を発行次第、順次お送りします。(写真は前号です)
▼前号の紹介ブログ
https://www.taiko-costumes.jp/blog/2018/03/31/stylebook/